漠然と以前から憧れていたエジプトに行ってきました。カイロのエジプト考古学博物館には、有名なツタンカーメン王の黄金のマスクや、ミイラや装飾品が多数ありました。ミイラを作る時には、没薬、肉桂などの香料がたくさん使われたことで有名ですが、心なしか少し良い香りを感じました。カイロからバスでピラミッドを見に行ったのですが、三大ピラミッドやスフインクスを見てラクダに乗ることができました。ラクダに乗るにはどうするのかと思っていたら、ラクダが足を折りたたんで座ってくれて簡単に乗ることができました。ラクダが立つ時が危険で、ラクダの鞍に手でつかまるところがあり、そこにしっかりとつかまっていれば、前足から立ち上がる時に落ちることはありません。馬より足が長いのか高いように思いました。すっかり立ち上がってしまえばラクダは思ったより楽で快適に歩きました。