フレーバーFLAVOR
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ORGANIZATIONフレーバーに関係する国際機関
IOFI International Organization of the Flavor Industry(国際食品香料工業協会)
日本香料工業会は発足と同時に加盟(IOFI設立は1969年8月)し、フレーバー規制の国際整合性を目指して欧州、米国とともに安全性問題に取り組んでいます。
近年、IOFIはホームページを刷新しています。その役割について記載したページ がありますので紹介いたします。(仮訳)
- ビジョン
- フレーバーの世界におけるグローバルリーダーシップ
- ミッション
- IOFIは、環境に配慮し、消費者の生活を豊かにするために、責任をもって製造された安全なフレーバーの国際貿易を推進します。
- サイエンス
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- フレーバーの原料の安全な使用を確保するために、信頼性が高い最先端の科学を用い、推進します。
- フレーバーの安全性に関する賢慮されたリーダーシップを強化維持し、それによって、フレーバー原料の安全性評価に関して、世界的に用いられている方法の一貫性を提唱します。
- アドボカシー
- 世界中の業界をサポートするフレーバー規則(の実現)に向けて、調和のとれたアプローチを促進します。
- コミュニケーション
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- 会員協会や、他の利害関係者との連携を通じて、フレーバーと業界に対する理解と信頼を築きます。
- 知的財産の保全と所有権を尊重するとともに、フレーバーのあらゆる側面において信頼性と透明性のある情報源となります。
CAC(Codex Alimentarius Commissio)
FAO/WHO合同食品規格委員会、あるいはコーデックス委員会とも呼ばれ、消費者の健康保護と公正な食品貿易の確保などを目的とした国際政府間機関です。1962年にFAOおよびWHOにより設置され、日本は1966年より参加しています。
総会で最終採択された規格・基準などは、国際食品規格としてまとめられています。
JECFA
(FAO/WHO Joint Expert Committee on Food Additives)
CACに科学的な提言をする委員会。各国の食品添加物の専門家や毒性学者らが、食品添加物の安全性を科学的および技術的な観点から評価し、一日摂取許容量や成分規格の設定を行います。
環境汚染物質、容器から移行する物質、食品中に移行する飼料添加物、動物医薬品の残留物、抗生物質などもその評価対象です。