Ⅰ.香水関係
大分香りの博物館:http://oita-kaori.jp/
香りの歴史が学べ、いろいろな香水を知ることが出来る。また、調香することも出来る。
<アクセス>
#所在場所:大分県別府市北石垣48-1
#電話番号:0977-27-7272
#休館日:年中無休/都合により休館する場合がある。
磐田市香りの博物館:http://www.iwata-kaori.jp/
常設展示では、香りの小部屋に入って5種類の香りが実体験できる。レシピに基づく調香体験が出来る。
<アクセス>
#所在場所:静岡県磐田市立野2019-15
#電話番号:0583-36-8891
#休館日:サイト内の「カレンダー」を御覧ください。
Ⅱ.香水瓶
香りは嗅げなくとも、香水にまつわる人の思い、エナジーに触れ、香り文化に近づく一歩です。
湘南江の島香水瓶美術館:http://www.shonanbottle.com/
<アクセス>
#所在場所:神奈川県藤沢市片瀬海岸1-11-31
#電話番号:0466-54-2852
#休館日:毎週月曜定休
箱根ラリック美術館:http://www.lalique-museum.com/
<アクセス>
#所在場所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1
#電話番号:0460-84-2255
#休館日:年中無休ですが展示入れ替えのために臨時休館があります。
ポーラ美術館:http://www.polamuseum.or.jp/
<アクセス>
#所在場所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
#電話番号:0460-84-2111
#休館日:http://www.polamuseum.or.jp/info/index.php
その他
・高砂香料工業HP内「香りのミュージアム」: http://www.takasago.com/ja/museum/index.html
・東京都庭園美術館「香水瓶の世界」:すでに終わってしまったイベントですが、余韻は「検索サイト」で探していただくと御覧いただけます。
Ⅲ.花の香りを嗅ぐ
千葉市花の美術館 :http://cga.or.jp/flower/
<アクセス>
#所在場所:千葉県千葉市美浜区高浜7-2-4
#電話番号:043-277-8776
#休館日:http://cga.or.jp/flower/outline/index.html
薬学部にある大学薬用植物園
香料植物の多くは薬用植物園で見ることが出来ます。薬学部のある大学では「大学設置基準」により薬用植物園が設置義務化されていて、一般の方への開放する日が設けられていることが多いようです。薬学部のある大学が各地にありますので見学してみましょう。リストはこちら。
各地の植物園
植物園を一つ一つ採り上げると大変なことになります。便利なサイトがありますのでこちらを参照ください。
#「みんなの趣味の園芸」サイト:「全国植物園ガイド」http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_s_botanical_garden
#Wikipedia「日本の植物園一覧」:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%
AE%E6%A4%8D%E7%89%A9%E5%9C%92%E4%B8%80%E8%A6%A7
その他
国立科学博物館で2007年に「花」特別展が開催されました。その時の様子が「科博」に残っていますので見てみましょう。http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2007/flower/index.html
Ⅳ.温泉のニオイを嗅ぐ
温泉は飲泉することもあり、「温泉分析書」には『知覚的試験』という項目にニオイが記載されている場合があります。温泉のニオイといえば硫化水素臭が有名ですが、このほかにモール(泥炭)臭やアンモニア臭、ハロゲン臭(塩素、ヨウ素、臭素など)、金属臭などがあるようです。地下から湧き上がったものなのでニオイも複雑です。こんど温泉に入った際には、どの泉質でどんなニオイがするか確かめてみましょう。
Ⅴ.「かおり風景100選」に行ってみる
平成13年に環境省が選定した「かおり風景100選」の場所に出かけてみましょう。かおりとその源となる自然や文化・生活に触れ味わって、香りへの興味を一層高めましょう。