フレーバーのタイプ

フレーバーは香りのタイプによっても分類することができます。フルーツやコーヒー、スパイス類の香り以外にも、ナッツや魚・肉類、酒類などさまざまなタイプがあり、加工食品とフレーバーが切っても切れない関係にあることがわかります。

香りのタイプ
タイプ フレーバーの種類 用途
シトラス系 オレンジ、レモン、ライム、グレープフルーツなど柑橘類のフレーバー 清涼飲料、ドリンク剤、冷菓、スポーツ飲料、キャンディーなど
フルーツ系 アップル、バナナ、グレープ、ピーチなどシトラス系以外のフルーツのフレーバー 清涼飲料、ドリンク剤、ビスケット、冷菓、キャンディー、ジャムなど
ミルク系 ミルク、クリーム、バターなど乳製品のフレーバー 冷菓、ビスケット、マーガリンなど
嗜好飲料系 コーヒー、ココア、紅茶、ウーロン茶など嗜好飲料のフレーバー 缶コーヒー、ラクトコーヒー、缶入り紅茶、ウーロン茶など
バニラ系 バニラのフレーバー アイスクリーム、ビスケット、チョコレート、キャンディーなど
ミント系 ペパーミント、スペアミントなどハッカのフレーバー チューインガム、キャンディー、歯みがき、洋酒など
スパイス系 胡椒、シナモン、ジンジャー、ナツメグ、クローブなどスパイスのフレーバー ハム、ソーセージ、タバコ、コーラ、 ジンジャエール、キャンディーなど
ナッツ系 アーモンド、ピーナッツなどナッツ類のフレーバー ビスケット、チョコレート、キャンディーなど
畜肉、水産系 ビーフ、ポーク、チキンなど肉類、カニ、エビなど水産物のフレーバー ハンバーグ、カマボコ、インスタント食品、レトルト食品、ペットフードなど
調味系 スープ、ソース、醤油、松茸、椎茸などのフレーバー インスタント食品、レトルト食品など
酒類系 リキュール、カクテルなどのフレーバー 菓子類、清涼飲料、アイスクリームなど

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